2021年1月14日、台湾、台北 – 高性能サーバーとワークステーションで業界をリードするGIGABYTE Technology (TWSE: 2376)は本日、400TBを超える容量を誇り、画期的な新設計を施した高密度サーバー、S251-3O0を発表します。本サーバーは Intel^® Xeon^® Scalable シリーズプロセッサ対応、最大26台のドライブベイと7本の拡張スロットを搭載しています。ソフトウェア・デファインド・ストレージ、ビッグデータ、仮想化、メディアおよびコンテンツ用のストレージ分野をターゲットに開発された製品となります。

S251-3O0の主な特徴：
この度発表の新製品S251-3O0は、第2世代 Intel^® Xeon^® Scalable シリーズプロセッサまたは Intel^® Xeon^® W-3200 プロセッサに対応した、高密度のデータ主導型2Uサーバーで、最大28コアのプロセッサー（205W TDP）をサポートしています。S251-3O0はIntel Xeon Scalableシリーズプロセッサをシングルソケットでサポートし、DDR4メモリー（最大2933MHz）またはDDR4とIntel^® Optane™ パーシステントメモリー（PMem）との組み合わせで、8本のDIMMスロットが利用可能です。NIC、ストレージ、アクセラレーターを追加できるように、PCIeスイッチがPCIeレーンの数を7スロットへと拡張し、すべてシングルタイプの拡張スロットとなっています。2U規格のシャーシでありながらストレージ容量を拡張して24 x 3.5” HDD/SSDベイを利用できるこの新設計では、側面からイージーアクセス可能な、2個のドライブベイが備わっています。S251-3O0は標準で、筐体のリア部分に2個の2.5” SATAドライブ用ベイと、M.2ストレージ用にM.2スロットを1スロット搭載しており、PCIeスロットにSASカード等のストレージカードを搭載し、筐体内部のエクスパンダーに接続する事により、最大24個の3.5” HDDベイをSATAまたはSASドライブで使用可能です。さらに、オプションのNVMe HBAカードを追加すれば、リアにある2台のドライブベイをSATAインターフェイスからNVMeインターフェイスへ切り替えることができます。

CPU	第2世代Intel Xeon Scalable or Intel Xeon W-3200
メモリー	8 x DIMMs (2933MHz DDR4) Intel Optane PMem
ストレージ	24 x 3.5" SATA/SAS 2 x 2.5" SATA 1 x M.2
拡張スロット	7 x ロープロファイルシングルソケットタイプ
LAN	2 x 1Gb/s
電源	1+1 80 Plus Platinum 1300W

リモートマネジメント用ソフトウェア
GIGABYTEは、全てのサーバー製品にマネジメント用ソフトウェア（GIGABYTE Server Management：以下GSM）を無償で提供しており、BMC経由でリモートでのマネジメント管理ができるブラウザベースのマネジメントソフトウェアが使用可能です。サーバー製品のモニタリング、BIOSやファームウェアの更新等の、様々なマネジメント管理をリモートで行う事が可能です。GIGABYTE GSMソフトウェアは、メンテナンスコストを大幅に削減するだけでなく、ハイブリッドクラウド環境の管理作業をも簡素化します。

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