台湾 台北 2020年6月18日 – ハイパフォーマンスコンピューティング製品並びにワークステーション製品に於いて、常に業界を牽引するリーディングカンパニーであるGIGABYTEは、この度、最新の第三世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーを搭載し、最大四基のデュアルスロットタイプのGPUアクセラレータを搭載可能なR292-4S0と、フルハイトハーフレングス規格の拡張カードを八本搭載可能なR292-4S1を発表いたします。
 R292-4S0 |
 R292-4S1 |
このR292シリーズは、 最新の第三世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサを四基搭載いたします。 それぞれのプロセッサ間は20.8GT/sでの超高速なデータ転送及びワークロード共有が可能です。 その圧倒的なコンピューティングのパフォーマンスで、ミッションクリティカルなアプリケーションを徹底的に強化し、 驚異的な速度で増大するデータ群をなんなく処理分析する事ができます。 またGIGABYTE独自の洗練されたモジュラー化デザインにより、このR292シリーズは、比類のないスケーラビリティを誇ります。
標準のDDR4メモリスロットには最大12TBのメモリを搭載可能で、 インメモリデータベース並びにリアルタイム分析のニーズを充足することができます。 最新の第三世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサをベースとした4ソケットプラットフォームは192レーンにも及ぶ膨大な PCI-Ex Gen3.0の帯域を提供します。 ホットスワップ対応の2.5インチU.2 NVMeストレージを10ベイサポートしながら、 R292-4S0では最大四基のデュアルスロットタイプのGPUアクセラレータを搭載可能で、 R292-4S1ではフルハイトハーフレングス規格の拡張カードを最大八本搭載可能な特徴を備えており、 クラウドサービスとディープラーニングの領域で無限の可能性を解き放ちます。 仮想化アプリケーション活用の観点では、 システムベースで最大112コア・224スレッドを備えた最新の第三世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサをベースとした4ソケットプラットフォーム上でのVM実行により、 急速に成長するコンピューティング環境の要求を満たしつつ、ユーザーがスモールスタートで小規模から始め、 需要に応じ臨機応変にスケールを拡張できるようになります。
GIGABYTEは、全てのサーバー製品にマネジメント用ソフトウェア（GIGABYTE Server Management：以下GSM）を無償で提供しています。GSMは、複数のサーバーをリモートで管理できるソリューションです。IPMIまたはRedfish APIと互換性を備えています。
- GSM Server：各サーバーノードのBMCを介して複数のGIGABYTE製サーバーをリモートで監視及び管理できるブラウザーベースの操作しやすいGUIソフトウェアプログラム。
- GSM CLI：コマンドラインによるインターフェースで、管理者はサーバーノードのBMCを介して複数のサーバーを監視および管理できます。
- GSM Agent：プロセッサ、メモリ、ハードディスクなど、OSレイヤーを介して各サーバーの情報を取得し、BMC経由で収集し、GSMサーバーまたはGSM CLIへのアクセスを提供します。
- GSM Mobile：各種モバイルデバイス上で操作可能です。AndroidまたはiOSシステムをサポートするリモート管理用ソフトウェアです。
- GSM Plug-in：VMware vCenterからサーバーの管理と監視をする為のプラグインです。
GIGABYTE GSMソフトウェアは、メンテナンスコストを大幅に削減するだけでなく、ハイブリッドクラウド環境の管理作業をも簡素化します。R292-4S0及びR292-4S1は、要求の厳しいワークロードに対応するために必要な強力な計算能力を備えています。優れたコア数と帯域幅で、ミッションクリティカルなアプリケーションに必要なパフォーマンスを実現でき、将来の使用のために設計された信頼性の高いサーバーです。
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最新の第三世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサに対応したGIGABYTEのサーバー製品の詳細情報や、その購入先等については、 こちらのページ「https://www.gigabyte.com/」をご覧ください。 また、その他ご不明な点等については、「marketing@gigacomputing.com」宛にメールにてお問合せ下さい。
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