2021年5月12日 — GIGABYTE Technology Co., Ltd. 台湾・新北市 — コンピュータテクノロジーで世界をリードするGIGABYTE Technologyは、CPUに10nmプロセスで製造された高性能モバイルCPUである第11世代Intel Core Hシリーズプロセッサを採用した家電量販店向けノートPC 2製品をラインナップに追加し、5月22日より販売を開始します。

家電量販店（ビックカメラ、ヨドバシカメラ）向けモデルとして追加されるのは、CPUにIntel Core i7-11800Hを採用し、NVIDIA GeForce RTX 3070 モバイル版GPUを搭載したクリエイター向けノートPC「AERO 17 HDR XD-73JP544SP」と、同じくIntel Core i7-11800HとNVIDIA GeForce RTX 3070 モバイル版GPUを組み合わせながら、GIGABYTE独自の冷却機構を採用することでさらなるGPU性能を引き出すことを可能にしたゲーミングノートPC「AORUS 17G XD-73JP345SH」の2製品です。

「AERO 17 HDR XD-73JP544SP」に搭載されるIntel Core i7-11800Hは、ベースクロック2.3GHz、Turbo Boost時最大4.6GHz動作を実現する8コア/16スレッドCPUで、従来のCPUよりコアパフォーマンスを向上させるとともに、AI（人工知能）処理性能も大幅に向上させています。さらに、より高速なDDR4-3200メモリをサポートするほか、PCI Express 4.0への対応を果たし、より高速なストレージを搭載することができるなど、プラットフォームレベルの強化も図られています。本製品は、クリエイターのニーズに応えるべく、Adobe RGB 100％をカバーする17.3型4K HDRパネルを採用し、製品出荷時にX-Rite PANTONE認証による色校正が施され、クリイターにもとめられる忠実な色再現性を実現しています。さらに、クリエイティブソフトに最適化されたドライバーにより、すぐれたパフォーマンスと安定性を実現するNVIDIA RTX Studioにも対応します。また、AEROシリーズの特徴でもあるMicrosoft Azure AIとの連係によるパフォーマンスの最適化を行うことができます。

一方、Intel Core i7-11800Hを搭載するゲーミングノートPC「AORUS 17G XD-73JP345SH」は、71個のブレードを持つファン2基と5本のヒートパイプを組み合わせたGIGABYTE独自の冷却機構であるWINDFORCE Infinityを採用することにより、NVIDIA GeForce RTX 3070 モバイル版GPUの最大消費電力を105Wにまで高めることを可能にし、グラフィックス性能を最大限引き出しています。ディスプレイには、リフレッシュレート300Hz駆動に対応した17.3型フルHDパネルを採用し、快適なゲームプレイをお楽しみいただけます。キーボードには、オムロン製のメカニカルキースイッチを採用し、すぐれた耐久性とレスポンスを発揮します。ネットワーク機能には、2.5Gbps LANを実現するRealtek RTL8125-BGチップを搭載するとともに、Intel AX200 WirelessモジュールによるWi-Fi 6無線接続に対応し、安定したネットワーク接続を支援します。また、サウンド機能はDTS:X Ultraテクノロジーに対応し、没入感にすぐれたオーディオ体験を実現しています。

各製品の主な仕様と市場想定価格（税込、ポイント還元分は含まず）は以下のとおりです。

各製品の詳細につきましては、製品ページをご参照ください。

 【製品情報】

AERO 17 HDR (Intel 11th Gen)

https://www.gigabyte.com/jp/Laptop/AERO-17-HDR--Intel-11th-Gen

AORUS 17G (Intel 11th Gen)

https://www.gigabyte.com/jp/Laptop/AORUS-17G--Intel-11th-Gen